"私は「結婚=専業主婦=幸せ」だと思っていた。
女としては結婚して子供を生み家庭に入るのが何より幸せなのではないか
むしろそうあるべきが普通なのだろうと思い込んでいた。
以前は仕事に目標を見い出せず、続かず、働かないで家にいたいと考え
結婚すれば楽になれると思っていた。要するに社会から逃げたかったのだ。
しかし、今は
スカイプからの出会いとかで知り合って「すぐに結婚したい願望」が消え、「キャリアウーマンを目指すぜ!」
願望が芽生えている。
きっかけとなったのは、自分が専業主婦のような生活を体験をした事が大きいだろう。
その時の私は人生においての明確な目標もなく、ただ同棲相手に依存しきった生活を送り
その結果、相手に愛想をつかされた。
私も相手には愛情を感じなくなっていたが、収入面やいきなりまた社会に放り出される
恐怖で別れたくないと言い張っていた。金銭面や精神面で依存しているのを
相手に対する愛情と勘違いしていた(思い込もうとしていた事)は否めない。
今、勤めている会社内には25歳で結婚し、35歳で離婚、子供なし、結婚してから離婚するまで
ずっと専業主婦だった人がいる。
彼女は10年間社会に出ず、キャリアやスキルは一切ない。
社内でも仕事ができる方とは言えず、言い方は悪いが、仕事ができない余剰人員として
誰でもできる「辛い仕事」ばかりをやらされ、低収入で働いている。
絶対辛い条件で誰もが辞めたいと思うような、もはやパワハラに近い状態だ。
会社側は別に辞めても困らないという考えがあるから待遇が悪いままなのかもしれない。
35歳からでもスキルアップのために勉強する事は可能だ。
しかし、彼女はもう頭には入らない、年齢的にも転職チャンスは過ぎてしまっているなどと
いろいろ言い訳をつけて、辛い現状から抜け出そうとはしない。
心が折れてしまっているようだ。
逆に35歳まで家庭に入らずキャリアやスキルを重ね高収入を得ている女性と比べるとどうだろう。
どちらが社会的に成功していると言えるだろうか。
どちらが人生においての「勝ち組」なのだろうか。
結婚した女性の大半は「自分は人生の勝ち組」のように自慢げに家庭や子供の事を話す。
そしてお節介にも「どうして結婚しないの?結婚はいいよ?早くいい人見つけなよ?」と
優越感を持って指図してくる。
そうして独身者を見て、自分の幸せを噛み締めているように見受けれられる。
だが、専業主婦やパートで働くだけで家庭を守るだけが本当に幸せなのだろうか?
日本人カップルの内30%は離婚している。今は熟年離婚も流行っている。
100組カップルがいれば30組は離婚するのだ。
そんな中いつまでも幸せに暮らしましたとさ。なんて、おとぎ話にしかない。
自分は100%大丈夫、一生旦那と離れないという保証なんて何一つないのだ。
もし離婚したら?どうやって生計を立てていくのか。
社会的キャリアもスキルもなくて得られる収入は低く、安定はしない。
専業主婦になった人で独身者を哀れみの目で見る人がいるけど、
逆に私は若いうちに結婚して家庭に入り社会人経験がほぼない人は本当に可哀相だと思う。
私みたいに金銭面で相手に依存していた場合、自分の愛情が消えた時に
別れたくても別れられない状況が出来上がってしまっているのだ。
そんな人生は楽なのか?幸せなのか?=家庭に入るだけが幸せとは限らない
という結論に至ったのである。
社会人としての経験は生きていく上で本当に重要なのだ。
私は以前働いていた営業会社の功績が高く、営業職であれば、まず仕事には困らない。
恐らく面接に行けば、すぐ採用のオファーをもらえるだろう。
知り合いの26歳の男性でずっと土方の仕事をしていた人がいる。
この不景気で土方の仕事がなくなり、会社勤めを希望したが、何のキャリアやスキルもないため
未経験者歓迎が多く、比較的採用率の高い営業職を選んで応募しまくったが、
1年経過した今でもまだ仕事が決まっていない。
不採用になる原因は業界未経験や営業職未経験だからという理由が最も多いらしい。
26歳の男性でもこの現状なのだ!
35歳バツイチ、キャリアなし、スキルなしの女性はどうすればいいのだ!!
私は以前、転職活動で面接を受けたが不採用になった会社にその理由を尋ねた。
理由は「男性が多い職場なので、女性が働くには難しいと思います」との事だった。
?!男女雇用機会均等法ってしってますか!?
今どき女だから不採用って平然とオフィシャルに伝える会社も珍しい。。。
女にとっては男以上に生きにくい社会なのだ。
もちろん女だからって理由で不採用になった時は悔しくて泣いた。
私だって女に生まれたくて生まれた訳ではない。
まだ経歴や雰囲気が合わないと言われた方がいい。
女は寿退社、育児休業を取る可能性があるため戦力としてカウントされない事もある。
急に仕事できなくなったじゃ困るから女の採用は控えよう。という理由だったのかもしれない。
昔よりはマシにはなっただろうが、結局は男社会なのだ。女性には生きにくい。
そんな社会の中で必死に戦い、上司のセクハラにもめげず、バリバリ働き自立している女性は
本当に美しくカッコイイ。勝者と言えるではないか!
そんな戦士(キャリアウーマン)達に哀れみなんて必要ない。
私は別に家庭に入る事を否定している訳ではない。ただ、社会的地位やスキルもない状態で
家庭内だけの幸せに目を向けたままのリスクを考えるべきだとは思う。
いくら資格を取ったとしても、いざ働くとなった時に会社側が気にするのは
社会人としての経歴年数やブランクなのだ。
会社は分かっている。「資格=知識がある」という事で
「資格=仕事が出来る」という事ではない事を。
今は就職氷河期、即戦力が求められている。現場に出たら出来て当たり前、
知ってて当たり前なのだ。
ただ、やはり何のスキルを持っていないというよりも、あった方が断然有利ではある。
知っているか知らないかの判断基準にはなるからだ。
だから、家庭に入ったとしてもパートで働くだけでなく
何某かのスキルは身に付けておいた方がいい。
私も今、スキルアップのため必死だ。
独身でも結婚しても心の自立は必要なのだ。心の自立は収入のあるなしでも
影響度合いが違うし、いつでも戦える準備のあるなしでも違う。
取り合えず、スキルを身に付けて損はない。
何かのかたちで役に立つこともあるし、選択肢も広げられる。
いつでも前線に出られるように武器の手入れをしておこう。
どんなハプニングにも負けずに立ち向かえる力を手に入れよう。
頑張ろう、戦う女性達!"